01
これまでの冷水と温水のつくり方
これまでの冷水(0℃に近い冷水)と温水のつくり方のイメージは上記のようなシステムではないでしょうか
冷水はブラインクーラーなどの冷凍パッケージで、温水はボイラーでつくるのが最もオーソドックスな方法ではないかと思います。
冷凍パッケージは電気を消費しボイラーは大量の燃料を消費するため、脱炭素を目指す上で大きな改善ポイントになります。
02
でCO2削減
ヒートポンプは冷熱と温熱を同時に作り出すことのできるシステムです
こちらを適用していただくことで、冷水側・温水側ともにCO2の排出量削減を実現できます。
03
でCO2削減
従来システム
新システム
CO2アイスチラーを使ってCO2排出量削減にチャレンジしませんか?
CO2アイスチラーなら従来のブライン方式の蓄熱システムと比較して約30%程度のCO2排出量の削減が可能です。
さらに蓄熱槽は蓄電池ならぬ「蓄熱池」ですので、太陽光発電などの再生可能エネルギーでつくられた電力を電気が余っている時に氷をつくる事でためておくことができるため、さらなるCO2の削減を期待する事ができます。
04
CO2排出削減量まとめ
方式の場合
期待できる年間CO2排出削減量
63
%
冷却性能差
2
%
ボイラーからの転換
61
%
【比較条件】ボイラー側燃料:都市ガス | 発熱量:39.96MJ/m3 | CO2排出単位(燃料):2.217㎏-CO2/Nm3 | CO2排出単位(電気):0.601kg-CO2/kWh
※上記計算結果は当社比
方式の場合
期待できる年間CO2排出削減量
30
%
自然冷媒採用
14
%
ブラインポンプレス
16
%
再生可能エネルギー転換
α
%
【比較条件】CO2排出単位(電気):0.601kg-CO2/kWh
※上記計算結果は当社比
05
製品紹介
湯沸かしチラー
水の熱エネルギーを利用し、各種冷却と同時に高効率給湯を実現する、「エコキュート ユニモWW」。「世界最大級の加熱能力」、「90℃の安定出湯」、「入水上限65℃」を実現した温水ボイラーとチラーの機能を1パッケージにしたエコキュート
氷蓄熱式チラー水供給システム
CO2アイスチラーは、マエカワの自然冷媒冷凍技術と日本ビー・エー・シー株式会社の製氷技術を融合し共同開発した氷蓄熱式チラー水供給システム。(特許出願中)
ノンフロンなので環境価値が高い設備で、省スペース、安全かつ高効率に、限りなく0℃に近い冷水を安定供給します