冷却塔の熱を除湿・暖房に有効利用して
ランニングコスト削減と脱炭素化へ

食品工場では、部屋の温度を下げれば下げる程、商品自体への菌の発生が抑えられると考えている為、15℃以下の低温空調が一般的です。ただし、温度は下げる程エネルギーを使い、部屋は結露やカビだらけになってしまうリスクは上がります。

01

食品工場の温度・湿度管理の目指すべきポイント

ランニングコストを抑制した低温除湿空調

商品の結露を抑制して、室温を必要以上に下げる必要を無くす

HACCPの基準である陽圧空調対応

低温による室内の壁面等の結露とカビ発生の抑制

02

脱炭素・低環境負荷に応えるシステム例

一般的な低温除湿システム

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脱炭素システム例

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03

CO2排出量削減効果

期待できる年間CO2排出削減量

65

%

冷却塔廃熱利用

35

%

高効率チラーの採用

10

%

デシカントヒートポンプ利用

15

%

高効率自然冷媒冷凍機採用

5

%

【比較条件】ボイラー側燃料:都市ガス | 発熱量:39.96MJ/m3 | CO2排出単位(燃料):2.217㎏-CO2/Nm3 | CO2排出単位(電気):0.601kg-CO2/kWh

※上記計算結果は当社比

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