殺菌加熱と急速冷却はヒートポンプにお任せ
CO2排出量50%削減に貢献

包装されたゼリー状飲料・ポテトサラダ・サラダチキン・豆腐などは、高温(65℃~90℃)で加熱された後、急速に冷却しています。加熱はボイラー、冷却は冷凍機を使ってどちらもエネルギーを投入し、CO2の排出量が多量になるのが課題となっています。

01

豆腐工場における冷温同時取り出しヒートポンプの適用例

一般的なシステム

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脱炭素システム例

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豆腐工場では、殺菌のためのボイル槽と冷却の為の冷却槽が必要です。このため、従来は温水はボイラーと冷水は冷凍機が必要になっていました。
ヒートポンプを適用することにより1台で加熱と冷却の2役をカバーすることができます。
食品工場からボイラーを無くすことができれば、脱炭素は思いのままです。

02

CO2排出量削減効果

期待できる年間CO2排出削減量

50

%

ボイラーからの転換

45

%

チラー稼働低減

5

%

【比較条件】ボイラー側燃料:都市ガス | 発熱量:39.96MJ/m3 | CO2排出単位(燃料):2.217㎏-CO2/Nm3 | CO2排出単位(電気):0.601kg-CO2/kWh

※上記計算結果は当社比

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